2003年TOKYO MOTOR SHOWへ行って来ました。

最終更新日:2003年10月30日(木)18時32分57秒

フランクフルト・デトロイトと共に世界3大モーターショーと言われる東京モーターショーが開催され、弊社HP管理人もチョッと覗いてみました。注目度の高いコンセプトカー等は、各雑誌、HPでご覧いただく事もできますので、おそらくそれらで紹介される事も無いと思われる物、会場の様子をご紹介します。(掲載スペースに限りが有り、あくまで管理人の独断と偏見ですので、掲載内容へのご意見はご容赦ください。)


Honda、TOYOTA始め、各社F1をメーカーイメージとして押し出す中、今年大活躍のBMWは何と“空中逆さ吊り”これにはお客様も気づく人は少ない。でも下にも展示してある“2台体制”でした。

BARHondaのタイヤは良く見ると「DISPLAY ONLY」展示専用タイヤがあるんですね。

フィットのレーシングヴァージョン。国内では販売されていないマニュアルミッション車。詳細は何も無いが、大人気のヴィッツマーチと並ぶエントリークラスのワンメイクレース車両となるのか?だとすると、伸び悩むインテグラワンメイクレースより安価にできるレースとしてヒットするかも。

個人的に最も興味を持ったのが、全日本学生フォーミュラー参加、上位入賞マシン(写真は優勝マシン)の展示。詳しくはまだ資料を読み切っていないが、大学生がフォーミュラースタイルの車を通じ、物作りの総合力を競うイベントである。速さ(ジムカーナレベル)耐久性、安全性等の「動的」な技術力と、コストや、生産性、商品としてのデザイン、またそれらを発表するプレゼンテーション等の「静的」な企画力を競う、工業教育の一旦である。製作者である学生の話は本当に自信ありげであった。

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