「インテグラワンメイクレース」インターシリーズ最終戦

最終更新日:2003年12月14日(日)22時41分41秒

ベルノエキサイティングカップ インテグラワンメイクレース」最終第6戦は、今シーズン5戦中、3戦優勝の八木宏之選手が2位に8ポイントの差を付けチャンピオンに王手をかける中、3選手によるチャンピオン争いが注目された。今シーズン未だ表彰台の無く、ランキング7位の伊藤 裕士選手は、セカンドポジションから八木選手を抑える好スタートでレースをリード。中盤八木選手にトップを奪われるものの、ピタリと追走。残り3周で再びトップを奪い返しそのまま押さえ込んでゴール。今シーズン初の表彰台を優勝で決め、ランキングも4位に浮上。有終の美を飾った。

 同じレースに「リニューカーベルノ東海DLDC」で出場の渡辺 明選手は予選からサスが決まらず11番グリッドと低迷。追い上げが期待されたが、1周目スプーンカーブでブレーキがロック、コースアウト。最下位でレースに復帰し追い上げるが10位。ランキングも4位から6位に後退してしまった。

最終戦念願の初優勝。表彰式を終えて、シャンパンを片手に持つ伊藤選手のコメント「中盤八木選手に抜かれたが、抜き返す自信は有ったので、余裕でプレッシャーをかけ続けた。あまり近づきすぎるとオーバーヒートの心配があるので、それだけは気をつけていた。終盤彼のミスをついて前に出てそのままゴール。最高です!」

 これでインターシリーズは全て終了。
残るは一部の地方戦のみ。来る11月15・16日にGT選手権最終第8戦で併催される、関西シリーズ最終戦には、弊社蟹江店の山田 隆行選手も出場予定。
また関西シリーズチャンピオン争いの4選手中、3選手がベルノ東海スカラシップ参戦選手。ご注目いただきたい。



関西シリーズでベルノ東海スカラシップ出場のドライバーです。


走行会で同乗走行をされた方も多いはず。“走るサービスマネージャー”山田選手にご声援を。


ランキング1位の左:守内 庸介選手。マシン名「WINMAXベルノ東海FINA」
右:2位の田嶋 聡選手 マシン名「カーブティック☆ベルノ東海ED」
共にF1チャレンジカップの時の画像ですので、ゼッケンが異なります。


ランキング4位の左:岡田 悟選手。マシン名「SSRFINA制動屋ベルノ東海」
右:7位の西澤 弘晃選手 マシン名「J'sベルノ東海★制動屋SSR」
共にF1チャレンジカップの時の画像ですので、ゼッケンが異なります

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