6月18・19日マレーシア・セパンサーキットにて、GT選手権第3戦開催。

最終更新日:2004年8月12日(木)18時20分2秒

菅生の破損を、熱対策も含め処置を施しマレーシア入り。
KUMHOもNEWヴァージョンタイヤをを用意。
また前回から稼動を始めた、足回りのロガーも生かし、今回こそは上位を狙うべく走り込みを行う。
・・・はずだったが、最初の走行でオーバーヒートにより、何と3周でピットイン!各種の点検、色々な対策を施すものの、90分2回のフリー走行、予選1回を含め僅か6周しか走れず、予選落ちの危機!
 そんな中行われた、冷却ラインの洗浄により事態は好転!予選2回目をとにかく無難に走りGT300クラス24台中、21番グリッドを確保。
 決勝に駒を進める事ができた。

 しかし全く走り込み、セッティングのできていないマシンに苦戦。
 ドライバーもレース中に、やっとマシン、タイヤに馴れ、徐々にタイムUPすると言う状態。
 結局トップから2周遅れ、17位で完走するが精一杯の屈辱のレースとなった。


 雨の予選でもオーバーヒート。ピットに押し込められるマシン。

 冷却ラインの洗浄で、水の流れが好転。メカ、ドライバー(手前サンダル履きは高橋選手)にも笑みが・・。

 スタート前のドライバー(右:渡辺選手・左:高橋選手)。走り込み不足でストレスが溜まっていたが、取り敢えず決勝には駒を進める事はできやや笑みもこぼれる。

 決勝では最終ラップに高橋選手がスピン、コースアウトを喫し、遅れてゴール。既にクルーがコースに入っている為、ウィニングランはさせてもらえなかった。

 追伸:レーススタッフは、大型の台風6号を追いかける様に帰国。21日帰国組も含め、全員無事帰国、帰宅する事ができました。後数時間ずれていたら、やばかった・・!

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