スーパーGT第7戦オートポリス10月15・16日

最終更新日:2005年10月24日(月)18時0分19秒

ここまではベルノ東海NEWSで・

 16番手と、不本意なグリッドでむかえた決勝レースは、前日までの天候が嘘の様な好天に恵まれ、ドライのタイムが良いだけに好レースが期待できた。
 スタートドライバーの渡辺選手は、その期待に応え、序盤から猛チャージ!2周目15位、3周目13位、6周目12位、13、14、15周も毎周1台づつパスし9位まで上がる。更に8位に襲いかかった20周目、第1コーナーでブレーキングミス!痛恨のコースアウト!
 自力でコース復帰できず、大きくタイムロス。最下位の21位に落ちてしまうが、その後も上位マシンを上回るタイムで追い上げ、39周目のピットイン時で14位にまで回復し、後半を高橋選手に託した。
 ピットストップにより15位で戦列に戻った高橋選手も、上位グループに近いタイムで追い上げるが、前走車とのタイム差は既に大きく開いており挽回は難しく、クラストップから2周遅れの58周、14位でフィニッシュ。完走に留まった。

決勝グリッドに向かうマシン。素晴らしい好天に恵まれた。

グリッド上は日差しが強く暑いので、マシンの陰で座り込む高橋(右)、渡辺(左)両ドライバー。

20周目、痛恨のコースアウト。頑張ってポイント圏内にまで追い上げたのだが・・・。

結果はともかく完走。前戦富士のマシントラブルを引きずっていなくて何より・・・。

次回は11月5・6日第8戦(最終戦)三重県鈴鹿サーキット。ご期待ください。
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