スーパーGT開幕迫る。3月3・4日両日、鈴鹿合同テスト行われる。

最終更新日:2006年3月16日(木)11時47分20秒

 2週間後に開幕の迫った「スーパーGT」。その300クラスに今シーズン話題の「プリヴェチューリッヒ・アップル・紫電」で臨む「ベルノ東海ドリーム28」は合同テストに参加。2月12・13日のプライベートテスト(シェイクダウン)を行い、更に仕上げを進めた紫電はカラーリングも施され、多くの注目を集める。
 ところがオーダーしてあったホイールが間に合わず、車両装着の1セット分しか無いという、GTチームとしては前代未聞の事態が発生!2時間×4セッションの各セッションは、1セッション1セットのタイヤしか使用できず、タイムアタック的なテストは不可能。
充分なセッティングデーターを得られる事はできず、開幕戦にやや翳りを落とした。
 そんな中マシンとしては大きな問題も無く、信頼性は充分。まだまだ多くのポテンシャルを秘めた「紫電」。ご期待ください。


カラーリングを施された「プリヴェチューリッヒ・アップル・紫電」快晴の青空に良く似合う。
ホイールは初期試作品の為ホワイト。本当はラインに合わせたゴールドになる予定。

タイムはまだまだ中盤。しかし手応えは充分。ジックリと育てて行きたい。

左からチームオーナー高橋選手。中は「紫電」のデザイナー、ムーンクラフト社長、由良拓也氏。今シーズンはスーパーバイザーとしてチームに加わります。そして右が、加藤寛規選手。マシンの熟成に期待。

4日は鈴鹿のモータースポーツファン感謝デー初日。ピットウォークでも多くのお客さんが・・・。注目度の高さが判る。

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