Super GT 2005 Series 第2戦
FUJI GT500km RACE 1/4ページ

開催日
2005年5月3・4日
サーキット
静岡県 富士スピードウェイ
マシン名
プリヴェチューリッヒ・アップルRD320R
ドライバー
高橋 一穂・渡辺 明

5月1日(日)スポーツ走行 晴れ 路面:ドライ

GT選手権から続く、スーパーGTシリーズで最長レースが今回の500kmである。300km前後の他のレースとは戦略が異なる。1ピットで行けない事もないが、ペースを落としても、燃料がギリギリの為リスクも大きい。タイヤにもきつい。

昨年はこの“富士”が無かったので我々にとっては3回目であるが、過去2回の経験があるのみ。2002年はセカンドポジションからのスタートで、好位置でピットインしたがセルモーターの不調で再始動できず、完走にとどまり、2003年も4番手からのスタートだったが、序盤ミッショントラブルでリタイヤと、良いポジションから、悪い結果を経験している。

もう少し平均的な成績を残したいものだ。

photo一般のスポーツ走行日の為、こうした車も走っている。

photoスカッとした晴れではないが、富士山を望む事はできた。

photo4輪荷重はこんな感じ。

photo着脱のみだったが、中折れ機構を追加したステアリング。

photoスポーツ走行でアルテッツアと接触。擦れた程度だけだった。

photo走り込み不足で、タイムが今一。明日の専有走行でどこまで詰められるか?

1年半振りの富士スピードウェイ。コースレイアウトは我々スタッフにはどうでも良い事だが、パドックの各施設も、観客側の施設も全て新品のサーキットなんてなかなか味わえるチャンスは無い。

ちょうどこの頃から、キムタク主演の「月九」ドラマ、「エンジン」が始まり、ここのサーキットも舞台になっていて、テレビでもお馴染みなっている。多くの視聴者はサーキットって、どこでもこんなにきれいで、カッコいいと思うでしょうね。(特にピット上のスイートルームみたいな・・。)

でも、ここまで完備されているサーキットはそんなにあるもんではないです。

photo広いピット。他のサーキットが"エコノミー"ならここは"ビジネス"。しかしここ富士の1〜34は"ファーストクラス"があるが、今回は35番ピット。

photo鈴鹿は液晶だが、こちらは同じパナソニックの大型ブラウン管TV。

photo広いパドック。でもここは“ビジネス”の後ろ側。

photoこちらが"ファースト"のパドック。

photo広くて、新しい施設は使い勝っても良いです。

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