モータースポーツ

2月15日走行会終了。

走行会活動記録
2011年03月04日

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走行画像できました。


2月15日(火)、ここ数年恒例?となった、“厳寒期”フルコース走行会。
その名の通り(そんな名はついていないが・・・。)前日、午後から雪が降り始め、名古屋でも、日陰や車の屋根等はドンドンと雪が積もり、“鈴鹿おろし”を受けたサーキット周辺も同様の積雪があると鈴鹿サーキットから連絡が入る。
だがその雪も夜には上がり、明日の天気予報も晴れ、気温も結構高いので、午後からの走行に影響はなさそうである。
明けて当日快晴。
幹線道路は雪の影響で多少の規制はあったものの大きな混乱もなくお集まりいただくことができました。
(豊橋方面の、東名高速下りが長時間通行止めとなった為、一部ご参加を見合わせざるえない方は見えましたが・・・。)
今回はいつもの60分走行組と、初めての試みとして、ご参加料9,000円で30分組を設けた事。
これはサーキット走行にチョッと興味はあるが、いきなり60分も走れないかも・・・またその為に20,000円弱(今回は18,000円)のお金は出せない。 と、お感じの方へのエントリープライスとして設定させていただきました。
どんな事にも“初めて”はあります。
サーキット走行の楽しさは、とにかく走って見なければ判りません。
また、高速走行の怖さも、体験して見なくては判りません。
例えそれが、スポーツ系の車であろうが、ワゴン系の車でも・・・。
チョッとでも興味があれば、まずは一度体験していただきたいと思います。

今回はご参加車両の総台数の兼ね合いから、30分、60分組の慣熟2周を含む混走20分と、占有走行時間をそれぞれ20分と50分(20分;+30分)のスケジュール。
コースは、一部雪解け水が多少川となって流れるものの、殆どドライコンデション。
多少コースアウトした車両はありましたが、ダメージも無く全て自力でコースに復帰。
その際にコース上に泥砂利が出た事による、清掃作業で多少スケジュールが遅れたりしましたが、赤旗中断等大きなロスはなく、皆様無事走行を終える事ができました。


心配された前日の積雪は、コース外にこの程度。

参加受付。2月としては普通の寒さ。風は無く穏やか。

ブリーフィング。

CR-Zも加わった先導マーシャルカー。

2周の慣熟走行、コースイン。

フルコースでのみ使用されるシケイン。

慣熟走行を終え、ピット前に再整列。

今回のA、Bグループ分けは30分組と60分組。
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フリー走行開始。午後一番とは言え、路面温度は低い。
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こんな体験も、サーキットなら安全。
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エリーゼをドライブするのは、今シーズンSUPER GTにカンバックする高橋一穂選手。
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ストレート。バトルではないが、同じ車なら意識してしまう・・・かな?
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珍しい・・というか、初参加NSX後期モデル。
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ピットイン車両の整列をお手伝いするスタッフ。
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今回も無事終了。

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寒い中、お疲れ様でした。アクシデントも無く無事終了。安全な走行会にご協力ありがとうございます。(走行前の集合写真です。)