AUTOBACS JGTC 2004 Series 第1戦 2/3ページ

予選:4月3日(土) 午前:晴れ/ドライ 午後:曇り/ドライ

桜前線も通過したここ岡山県英田。気温も15℃を超え、過ごし易い陽気となった。チームスタッフには花粉症が多いが、今年は花粉の飛散も少なく助かっている。
開幕戦とあって車検チェックも細かい。また各種メディア用の撮影も忙しい。シーズン最初はマシンも綺麗だが、中盤以降は結構ボロボロになって行く。それらの見た目もチームの経済力、総合力と言える。

photo開幕の車検は時間が掛かる。これはノーマルとのバンパー形状の同一性を確認している所。

photo新スポンサーによりカラーリングもガラリと変わった。

午前1回目の300占有セッションは渡辺選手。3周のウォームアップでタイムアタック。4周目'33.086、5周目'32.844!その後ピットイン。高橋選手に交代。500との混走セッションを利用し'34.578で基準タイムをクリアし、そのままタイヤの特性を掴む為、トータル24周をこなし午前1回目のセッションを終了。この時点でクラス16位。トップグループは既に29秒台2台、30秒台5台!やはり2秒以上は更新されている。

photo開幕戦は色々忙しい。これはガイドBOOK用写真撮影。

photoヘルメットはこんな風に撮影。

photoメカのスーツ。ベースは昨シーズン物を流用。スポンサーロゴを大きめに。(モデルはSKデザイン、三谷メカ)

photoドライバー集合写真。ここ昨年と同じ場所。シルバーシートと化しているか・・?

photoアトラクションのアクロバット飛行に気を取られ、撮影もままならない。

photoレースクイーンも一新。

午後2回目の予選は混走セッションから。高橋選手が午前の中古タイヤを使い、ロングの再確認でもある。10数周でピットイン。渡辺選手に交代、300占有直前にピットに入りNEWタイヤに交換。コンデションも良い事から更にタイムアップを目指す。
300占有となり満を持してコースイン。いつも通り3周のウォームアップでアタック!'32.565!いきなり更新である。続いて'32.398、'32.399、とほぼ同タイムで周回し、更に更新!しかしこれ以上攻め込むとタイヤの剛性感が無くなり、タイムアップは無理と判断。アタックを止め、予選終了である。
結局'32.398と昨年の予選タイムを0.8秒更新するも、予選順位は変わらず、16位。29秒台3台、30秒台8台と、午後多くのマシンがタイムアップを果たした。

photo予選に向かう高橋選手。

photo予選時に決勝同様のタイヤ交換練習。昨年に比べ重さを感じるとメカ。

photoセッション終了でとりあえず集合写真。昨年までの鈴木監督は、仕事の都合で今シーズン不参加。じゃ監督は・・?皆さんで調べてください。

マーチレースについて。
各地で行われるワンメイクレースの中でトヨタのヴィッツレース
http://www.toyota.co.jp/ms/netzcup/
日産のマーチカップレース
http://www.marchcup.jp/
が入門用として最適と言われている。そのマーチレースにかつてのチームクルー安達が選手としてエントリー。ここTIは初めて果して・・。

photo予選に出る前に、皆でよってたかって茶化す。初レースの緊張をほぐす為か?プレッシャーを掛けてんのかわからない。

photoサインマンテントのTV前は街頭テレビ(古い)状態。

photo予選の力走。しかし前日の練習走行で、オーバーレブ。その修理の為殆ど走っていないので、これはブッツケ。

photoおまけに決勝は雨と、初コース、初レースの方にはあまりに酷なレースウィークとなった。

彼の予選、決勝結果はこちらから。 http://www.marchcup.jp/race/

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