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Pokka 1000km RACE 2/4ページ

8月20日(土)予選 晴れ
路面:ドライ

まずは1回目の予選、加藤選手のアタックはコースインして2周目、2′6″420!昨年の同クラスポールより1秒短縮!!もう1周6″565をマークしピットイン。渡辺選手に交代。

とりあえず30分の予選で3人のドライバー共基準タイムをクリアしておこうと、1周だけのアタックは9″005。直ぐに高橋選手に交代。残り11分と充分である。2周目のアタックで10″520。もう1周のアタックラップとなるはずが、ヘアピン立ち上がりでスピン。気が萎えた高橋選手そのままピットイン。

このまま1回目予選は終了。しかしこの時点でこの3人のタイムがクラス上位、ベスト3のタイムである。

「午後(2回目)の方が条件良くなるからもう少しいけるね。」と加藤選手。当然5秒台を狙う。

photo車検ではGT戦同様リストリクターの測定。

photoメカはマシンに素足で乗る。

photoスポーツ紙を飾る加藤選手。

photo"優勝確定"の様にインタビューを受ける高橋選手。

photo「大山豆腐店」は加藤選手の実家。

photo1回目のアタックに出る加藤選手。6秒台で暫定ポール。

photo続いて渡辺選手。

photo1回目の予選でほぼクラスポールを手中にした3ドライバーにインタビュー。

クラスポールをほぼ手中にし迎えた2回目予選。気温30℃と1回目より2℃程低い。まずはユーズドタイヤで3周、ウォームアップをした加藤選手、無線で「チョッとアンダーかな〜〜・・でもま〜いいや。」とピットイン。NEWタイヤに履き替えピットアウト。翌周即アタック!1分50数秒経過、最終コーナーから姿を現した。速い!2′05″762!!前後クリアなので、もう1周するが、06″401と、素晴らしいタイムだが、更新する事はできず、そのままピットイン。

大きく変ったマシン特性になれる為、残り時間は高橋選手が走る事にしたが、3周目に再びミッショントラブル(シフトUPできない)が発生。そのまま終了。3日前とは違う箇所の早期発生はラッキーだったかな?

涼しくなる、最終戦の頃には、この時期(真夏)のタイムより約2秒は速くなると言われており、単純計算(「取らぬ狸の皮算用」とも言う)で3秒台は出ると思われる。これはGT300のコースレコード(04年最終戦の2′04″694)を上回る事になる。もっとも3月のGT鈴鹿合同テストで非公式ながら、43・30号車が既に3秒台を出しているが・・・。少なくともマシンの、ポテンシャルが確認できた充実した予選であった。

photoサイン入り記念パネル。

photo好条件の2回目、加藤選手のみアタック。

photoGTのみの予選セッション。500が4台、300は5台。

photoなんと5秒台をマーク。これは涼しい時期の3〜4秒台に匹敵する!・・かも?

photoモニターで予選を見守る高橋、渡辺両選手。

photo2日間通して走行不足の高橋選手が残り時間を走行する事に・・・。

photoしかし3周で再びミッショントラブル。なんとも走れない高橋選手である。

photo予選上位の再車検。ミッションばらすのに丁度良いクールタイム。

photoこうしたトラブルは早めに出てもらう方が良い。

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