モータースポーツ

SUPER GT第8戦速報!!

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 絶対勝つ!
 ランキング3位で臨んだ第8戦オートポリス。
 結果は3位・・・。

 金曜日練習走行では、トップタイムを叩き出し好調な滑り出しに思えたが・・・。
 何と午後セッション、順調にタイムが伸びていた高橋選手がクラッシュ!
 紫電誕生以来、最大級の破損の修復にスタッフは挑む。
 マシンが仕上がったのは翌朝土曜日の車検直前。
 しかも足回りは06年~08年仕様パーツの混血状態となり、勿論一度も走らせた事がないマシンが出来上がった。
 果たしてチャンと走るのか?どれ程のタイムが出るのか?全くの未知数の状態で予選を挑む。
 だがそうしたスタッフの苦労に報いるよう、気合を入れた加藤選手のタイムは何と2番手タイム!
 楽々進出した、午後のスーパーラップでも、ランキング上位2台を抑え、3番手グリッドを獲得。
 チャンピオン争いの勝負権を優位にし迎えた決勝レース、スタートドライバーの加藤選手は、2周目にファステストタイムをマークし1ポイントを稼ぐと、ロングスティントの後半勝負に向けたタイヤ温存作戦に切り替え、序盤はグリッド順位通り3位で周回を続ける。
 路面ミューの低いこのサーキットはタイヤに厳しく(500クラスは2ピット作戦を取るチームもある)、レースも3分の1(21周)以上を消化した頃、上位チームも早々とピットインが始まり、見かけのレース順位に変動が出るが、作業時間、アウトラップの差から実質の順位にも僅かづつ変化が出始める。
 そんな中41周と目一杯引っ張っり、当然見かけの順位はトップとなった加藤選手もピットイン。
 ピット作業のシミュレーションでは、2位で復帰できるはずである。
 高橋選手に交代し再スタート。
 ところがエンジンがなかなか始動しない!
 この間に後続車に追いつかれ、コースに出た時は、ランキングトップの43号車が直後に迫る4位へと後退し、まだペースの上がらぬアウトラップの2コーナーまでに抜かれ5位となる。
 だが、高橋選手もアウトラップ以降、一気にペースを上げ、43号車を1秒以内に捉える快走を見せる。
 トップ81号車は、大きくリードし単独走行、以下26、62、43号車そして2号車高橋選手と続く。
 その中から44周目、62号車が500と接触、コースアウトにより大きく順位を落とした為、4位へ上がる。
 2位26号車、3位43号車そして高橋選手の3台が2秒以内に固まった47周目、終盤の登りセクションで26号車が500に接触されスピン!
 直後に着けていた2台、間一髪でこれを避け、表彰台圏内へとまたひとつ順位を上げる。
 高橋選手、その後のペースも落ちる事はなく、前を行く43号車を上回るタイムもマークしヘアピンではテールtoノーズとなるまで接近するが、500クラスにパスされるタイミングでタイムが落ち、43号車との車間は3秒近くまで離される。
 しかしモチベーションを落とす事無く追走し、1.2秒差まで追い詰めるが果たせず3位チェッカー、今期4度目の表彰台をGET。
 ランキングトップの46号車が4位。
 この結果、43号車が75ポイントでランキングトップへと上がり、46号車が73ポイントで2位。
 そして2号車が68ポイント3位と何とか最終までもつれ込める位置に留まる事はできた。
 その後、今回優勝の81号車が58ポイントで続き、チャンピオン争いはこの4台に絞られた。


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金曜の練習走行ではクラストップタイムをマークするが・・・。
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午後セッションでクラッシュ!紫電デビュー以来、こうしてキャリアカーに積まれてくるのは初めて。
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当然破損状況も、最大級。修復は深夜・・朝までに及んだ。

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できた新旧パーツ混在マシンを、加藤選手は、巧み操り2番手タイムでスーパーラップ進出。多くのメディアの注目を集める中ピットを離れる。
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ブルーシグナルでSLスタート。結果は3番グリッド。
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快晴の決勝。グリッド上の両選手。ここの順位で最終戦のチャンピオン争い加われるか?どうか?決まる。

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スタート第1コーナー。既にトップ2台に先行を許すが、加藤選手2周目にはファステストをマーク。
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前を行く43号車を、追い詰めるが如く追走する高橋選手。
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結果としてもうひとつ上、43号車の前が欲しかったが、高橋選手の快走は、モテギ以上と言える。



 練習走行、予選を含めた詳しいレースレポートは、後日UPいたします。

DATE:2008/10/21