メンテナンス・車検

カーボナイザー CN-101

短時間施工で燃費・エンジン音、振動・レスポンス、エンジン能力の回復を実感できる洗浄剤。

カーボナイザー CN-101

エンジン非分解ケミカル洗浄 カーボナイザー CN-101

短時間施工(20分~)で大きな効果

燃費・エンジン音、振動・レスポンス、エンジン能力の回復を実感できます。
分解整備することなく、スロットルから燃焼室を洗浄します。

簡単な施工方法で低コストを実現。作業環境にも配慮した素材を使用し、クルマにも人にもやさしい施工です。
安全性が高く、確かな洗浄力を引き出すノウハウ(※特許取得済)があります。

エンジン内でのカーボンの影響

  • 燃料成分がカーボンに付着し、燃焼の効率低下。カーボンが発生しやすくなる。
  • 燃料が薄めの省燃費車両は特に付着の影響を受けやすい。
  • 高温化したカーボンが火種でノッキング発生。
  • リング溝に溜まったカーボンの影響で起きるリングスティックで、圧縮低下しやすい。

各気筒の燃焼状態のバラツキは打音や振動、アクセルフィールに影響。

走行により、カーボンが蓄積し、エンジン本来の性能を低下させてしまいます。簡単な施工方法で燃焼系を洗浄し、エンジンコンディションの回復を行います。

エンジン内でのカーボンの影響

カーボナイザー CN-101の効果

  • アイドリングの安定
  • コンプレッションの回復と安定
    ピストンリング溝などの微細な隙間もくまなく洗浄効果を発揮しますので、各気筒とも に圧縮バランスが整い、燃焼効果・振動低減・静粛性に効果が表れます。
  • 燃費の改善
    カーボン等除去の効果、燃焼効率が回復し、燃費が改善致します。
  • エンジン音・振動の低減と改善
  • 排ガスの改善(CO値、HC値の変化)
  • スロットルレスポンスの改善
  • 出力特性の改善

※施工車輌の使用環境により。異なる場合があります。

Before After
圧縮圧力測定:直列4気筒
#1 #2 #3 #4
施工前 1.22 1.20 1.18 1.20
施工後 1.30 1.30 1.28 1.31
  • ※圧縮圧力測定計・オベロン社内データ比較
  • Mpa
燃費テスト:200km 実走平均
A車
走行距離 44,024km
B車
走行距離 217,798km
施工前 21.30km/L 14.81km/L
施工後 22.60km/L 17.82km/L
  • ※燃料消費燃費測定計・オベロン社内データ比較

カーボナイザー CN-101の特長

施工が簡単

  • エアーホース(ダクト)に液剤注入パイプを差し込み、エンジンを運転しながら注入。
  • 特殊な機器や技術は不要。洗浄剤はエアゾールミストタイプ。ワンプッシュで自動噴霧。[ガソリンエンジン/1本(20分)]

洗浄効果を能率良く引き出すノウハウ

  • 洗浄液を特殊ノズルで霧化散布する事で、効率良く洗浄します。(特許取得済)
  • より良いコンディションを維持する為に、1万Km走行毎や車検毎を目安に再施工をお勧めします。
  • ミスト状なので、オイルへ混入はほとんど無い。
  • カーボンの細部まで均等に侵含して、確実な洗浄効果。
  • 混合気に良く混ざるので、作業中の燃焼状態も安定。
  • 各気筒に安定して洗浄剤が届くので、効果のバラツキが少ない。

カーボナイザー CN-101の洗浄部位

洗浄可能箇所

洗浄可能箇所

① スロットルボディー ② アイドルコントロールバルブ ③ サージタンク ④ インテークマニホールド ⑤ 吸気バルブ ⑥ 燃焼室 ⑦ ピストン ⑧ ピストンリング ⑨ スパークプラグ ⑩ 排気バルブ ⑪ エキゾースト

安全な性質

  • 約20時間経過後の自然分解率が70%という、人にも環境にも優しい洗浄剤です。
  • 洗浄剤燃焼時の排気ガスに有害成分や白煙が増えることなく、施工環境・お店に優しいサービスメニューです。
  • エンジン部品(金属・ゴム・樹脂)やスロットル等のモリブデンコートに影響が少なく、自動車に優しい洗浄剤です。
  • 洗浄時の排気温度上昇や排気ガスへの影響も少なく、触媒に優しい施工ができます。

カーボナイザー CN-101のQ&A

Q.
洗浄施工後は、エンジンオイル交換の必要がありますか?
A.
交換の必要性はありません。洗浄後は、極微細なミストで燃焼室内に注入されますので、余分な洗浄剤がクランクケースに流れ込むことなく、排気ガスとともに掃気されます。
Q.
エアフロメーター(エアフロセンサー)に洗浄剤が付着しませんか?
A.
問題ありません。洗浄剤は極微細なミスト化されてスロットルバルブ付近(約5cm手前)より噴霧され、そのままサージタンクへ吸入されますのでエアフロメーターへの影響はありません。
Q.
パイプやダクト類の脱着でチェックランプ点灯やトラブルの原因になりませんか?
A.
問題ありません。エアーホース(ダクト)の隙間に細い注入パイプを差し込むだけです。また、注入する洗浄剤は、周辺影響の無い安全性を考慮した材料を使用しております。
Q.
どのような車輌でも施工できますか?
A.
本製品はガソリンエンジン専用ノズルのみ設定しています。
Q.
カーボナイザー CN-101はワンプッシュ式エアゾール噴射となっていますが、途中で噴射を止めることはできますか?
A.
基本的構造として、噴射ロックボタンを押し込み、一旦注入を始めると最後まで出続けますが、エアゾール缶頭部にあるロックボタンを強制的に戻すと、注入を中止できます。
しかしながらエアゾール缶パルプを破損させる原因となりますので、施工の際は、途中で停止することがないように準備を整えてから施工を始めてください。
Q.
誤ってボディに付着させてしまいましたが塗装面に影響がありますか?
A.
塗装面に付着した際は、速やかにきれいなウエス等で拭き取ってください。

カーボナイザー CN-101 施工上の注意

寒冷期での使用

本製品は、エアゾールスプレーですので寒冷期(特に1月から3月)において温度の低い場所での使用は、事前に20℃前後の室内に缶を数時間置き、缶が20℃前後に温まってから使用してください。
この際、時々缶を振ってください。内部原液の温度がより良く上昇します。
ストーブ、バーナー、熱湯(特に沸かしながら)で急速に温めると破裂することがありますので、絶対に止めてください。

保管時の注意

直射日光の当たらない冷暗所で保管してください。また40℃となるところや、火のある所には置かないでください。
破裂することがあります。

洗浄効果による注意

スロットルパルプが極度に汚れている車両の洗浄後は、アイドルアップやハンチング現象が発生する場合があります。
その際、車両電子システム診断装置にて補正を実施してください。

カーボナイザー CN-101についての詳細は、Honda Cars 東海・岐阜中央 各店舗まで。