メンテナンス・車検

ECOOL-LABO AC-201

エアコンのコンプレッサーの性能向上添加剤です。冷却性能も向上、運転時の快適温度を作り出します。

ECOOL-LABO AC-201

夏場の車内、快適空間はエアコンから!

ECOOL-LABO AC-201はエアコンのコンプレッサーの性能向上添加剤です。
エアコンの内部の摩擦抵抗を大幅に低減することにより、燃費・出力損失を向上するだけでなく、冷却性能も向上し、運転時の快適温度を作り出すことが出来ます。

エアコンの冷却効果を、新車の頃のようにもどしませんか?
エアコンの冷却効果は使用や時間の経過につれて、緩やかに落ちていきます。

ペンギンも驚く冷却効果!

冷却効果が落ちる原因は、エアコンシステムにあり

カーエアコンの冷却効果が落ちているのは、エアコンシステムに何らかの問題があるからです。
原因をチェックし、新車の頃のような快適なエアコンを取り戻しましょう。
そのためにまず必要なのは、カーエアコンの仕組みと問題点を知ることです。

カーエアコンってどうして「冷える」?

そもそもカーエアコンがどうして「冷える」のかご存知ですか?

注射前にアルコール消毒をすると、「ヒヤっ」としますよね。これはアルコールが冷たいのではなく、アルコール(液体)が蒸発(気化)する際に周りの熱を奪ってしまうから冷たく感じるのです。
この『液体⇒気化=冷える』の原理を利用して、車はエアコンシステム内にある「エアコンガス(冷媒)」を液体⇒気体⇒液体というサイクルを繰り返し、その冷えた空気を車に送っているのです。

気体から液体に変換させる役割を担っているのが、エアコンの心臓ともいわれる「コンプレッサー」という機械。これが気化したエアコンガス(冷媒)を圧縮させて液体にする働きをします。ただ、動力をエンジンからもらう為、エンジンに負荷をかけることにもなります。

カーエアコン

エアコンの冷えが悪くなる原因

では、なぜエアコンの冷えが悪くなってしまうのでしょうか?
問題はエアコンガスの性質の部分とコンディションの悪化の2点があります。

エアコンガスの性質の変化

現在の冷媒「R-134a」は、性質的に以前使用されていた冷媒「R-12」に比べて環境面(オゾン層への影響)には優しいものの冷却効果には劣る部分があります。

■「R-12」と「R-134a」の違い

冷媒 R-12 R-134a
オイル スニーソーオイル(鉱物油)粘度が寒暖の差により変化茶色でエンジンオイルと同じく 作業性に問題なし。 ポリアルキレングリコール(PAG) ポリオールエステル(POA)、ポリエール(PVE)、アルキルベンゼン(AB)など 合成油系を採用しているが、吸水性が高いものがあるなど満足できる水準にはない。
ガス 塩素を含み自己潤滑性があり、腐食を起す。 自己潤滑性が無く、水素(H)を含んでいるため空気(酸素O)の混入により水分となる。吸水性はR-12に対し20倍
レシーバー 乾燥剤・・・シリカゲル 乾燥剤・・・ゼオライト(鉱物)、水分の問題に対応、高温時でも給水可能。
ホース ゴムホース(ミクロな穴あり) 樹脂コーティング(三層構造)
エアコンガスとエアコンオイルのバランス比の崩れ

エアコンのシステムは「エアコンガス(冷媒)」と「エアコンオイル」の2つバランス(混合比)で成り立っているため、そのバランスが崩れると効率よく液体⇒気化ができず、冷却効果が悪くなってしまうのです。

最近のコンプレッサーはエンジンの負荷をできるだけ抑えるように省動力化されてはいるものの、一般的にはエンジン動力の約6%の動力を使用すると言われており、特に小排気量車においては顕著にパワーロスが感じられる傾向にあります。

エアコンスステム全体図

エアコンシステム添加剤で改善しよう

問題である「①冷媒の能力の向上」、「②ガスとオイルのバランスを整える」、「③コンプレッサーの潤滑性の向上を図る」のうち、①と③を向上させるために使用するのがエアコンシステム添加剤になるのです。

そこでおすすめするのが『ECOOL-LABO AC-201』です。
エアコン内部の摩擦抵抗を大幅に低減する事により燃費・出力損失を向上するだけでなく、冷却性能も向上し、運転時の快適温度を作り出すことができます。

ECOOL-LABO AC-201の特長

コンプレッサー稼働時の3大低減!

  • エンジンのパワーロス低減
  • 夏場のコンプレッサー稼働による燃費悪化の低減
  • 潤滑向上によるシステム内の金属摩耗の低減

「R-134a」に使用されるエアコンオイルは、自己潤滑性能が低く摩擦係数が高い為、エアコン作動時のパワーロスや燃費悪化の原因となっています。
ECOOL-LABO AC-201をご使用いただければ、そのフリクションロスを抑制することにより、燃費向上と快適なドライブを実現。車内の冷却効率も向上させた、環境にも財布にも優しい画期的な製品です。

ECOOL-LABO AC-201は独自配合の添加剤に加え、最高品質といわれる化学合成油のエステルを使用しています。これにより、エアコンシステム内部の摩擦抵抗値を大幅に低減する事により、エアコンシステムの性能を最大限に引き出します。
結果、エアコン作動時のショックや走行中の出力損失(パワーロス)を低減させるだけでなく、燃費の向上・ノイズ低減・振動抑制の効果も持っています。
またエアコンシステム内部の保護性能が向上する為、内部摩耗を抑制し長寿命化する事が出来ます。

ECOOL-LABO AC-201は添加直後から性能・効果を発揮します。特に軽自動車やコンパクトカー等の小排気量車(~2000cc)は体感しやすく、エアコンの操作時も快適なドライブが可能となります。

ECOOL-LABO AC-201は、ハイブリッド車にも対応しています。

ECOOL-LABO AC-201の製品成分

コンプレックスエステル

特長

100%合成油のベースオイルの1種。複数のエステルを複合して精製。
オイル粒子が細かく軽量で、金属への吸着性を持つ。(イオン結合、電気的結合)
その特徴により油膜保持力があり耐熱、耐圧性に優れる。
オイル自体を改質し性能を向上する。

フリクションモディファイヤー(FM剤)

特長

摩擦低減剤。エアコンシステム内の摩擦を減少させ、コンプレッサーなどの作動効率を上げることでエンジン出力のロスを低減する。

冷却促進剤

特長

熱伝導を促進させる物質を配合。エアコンシステム内の熱交換効率を上げる。
パウダー状の物質でR-134aよりも比重が軽いため混ざりやすく、詰まらない。

ECOOL-LABO AC-201についての詳細は、Honda Cars 東海・岐阜中央 各店舗まで。