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【番外編 Part2】瑶子女王杯 2025年 全日本スーパーフォーミュラ選手権

本社
2025年12月08日

11/22~23に鈴鹿サーキットで瑶子女王杯 2025年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第10戦・第11戦・第12戦 第24回JAF鈴鹿グランプリが開催されました。三連休初日の早朝は高速道路も大渋滞・・・朝8:00~始まる予選、この時間の観客はそんなに多くありませんでした。

全日本スーパーフォーミュラ選手権は言わずと知れた日本最高峰のレースです。最終戦はかなり変則的なタイムスケジュールで、11/22 (土) の朝8:00~第11戦の予選、10:05~第12戦の予選、14:30~第11戦の決勝と観客にとってはワクワクするスケジュール、シリーズチャンピオンがこの2日間で決まる大注目の残り3戦です。予選が終わりグランドスタンド裏へ行くとものすごい人人人・・・ 最近、フォーミュラを観戦していなかった私はだた驚くばかりでした。SGT並の観客だ!と思いましたが、この最終戦はそれ以上の観客動員数だったそうです。

翌11/23 (日) は 9:50~第10戦 決勝レース、14:30~第12戦 決勝レースと翌日もモリモリのスケジュールです!! なんかおかしい??と思われた方大正解です。それは、10月に富士スピードウエイにて開催された第10戦が濃霧で中止となり、この鈴鹿サーキットで決勝レースのみが代替え開催となりました。2戦でシーズンが終了する予定がナント3戦となったのです。

観客にはかなりお得なレースウイークですが、この超過密スケジュールはドライバーやチームスタッフの負担はかなりのもの。ドライバー&チームのシリーズランキングもかかっているので盛り上がらないわけがありません!

両日ともに天気もよく、ものすごい観客の中、見ごたえ十分な迫力満点のレースが繰り広げられました。レース中は、チャンピオンの行方を左右するドライバーが猛烈な追い上げで下位から徐々に順位を上げてくると場内は大歓声です。誰がどの順位でゴールするかでシリーズチャンピオンの行方が変わります。

国内トップドライバーがしのぎを削るこのレース、戦いを制しチャンピオンを獲得したのは大逆転で15号車 岩佐歩夢選でした!! 日本トップフォーミュラでのチャンピオン獲得は格別なんでしょうね~おめでとうございます!

超盛り上がっていたサーキット、その傍ら交通教育センターでは Enjoy Honda 2025 が開催されていました。ここちらもすごい人出!! 本田技研の社食で提供されているカレーうどんがあるとのことだったので、ちょっと覗きに行ってみました。事業所毎に趣向が凝らされ、味わいの違うカレーうどんにそそられ出向いてみましたが、行列を目にしそのままイベント会場から退散しました(笑) それ以外にも、このイベント会場では車、オートバイの展示など様々な楽しそうなイベントが繰り広げられていました。