モータースポーツ

カーズ東海S耐久チーム第2戦 完走。

スーパー耐久
2021年04月21日

18日の決勝日・・深夜の強い雨は早朝には上がり、風も強いのでスタート前のウォームアップでは完全ドライに移行。
最後尾グリッドからのスタートは竹内選手。
ST-5クラスは13台。
ひとつ前グリッドのマツダロードスターとのレースを楽しみ12位へと上がるも再び抜き返される。
25周目のセーフティーカーを機会にピットイン。
タイヤ交換と給油で2番手田中選手に交代。
54周目2回目のピットイン・・、タイヤ交換と給油で西面選手に交代
ところがここでジャッキアップ中のエンジンを始動してしまった。
直ぐに気がついた西面選手だが、既に手遅れ・・・ピットアウト後のタイムが悪い。
メンタル的な事か・・・笑
この行為はペナルティ対象で63周目にドライブスルーペナルティを履行。
その後は徐々にタイムも上がり確実にラップを重ねるものの、ここまでの遅れを取り戻す事は難しい・・・しかしチーム最高齢ドライバーながら45周を無難に走りきり98周でチェッカー、11位となった。
クラストップは104周でマツダロードスターがワン・ツー・スリー。
ベストタイムも222号車の43″219に対し、38″474。
同じFITのベストリザルトは4号車の4位でベストタイムは40″655。
マシンは2月の富士テストから比べれば格段に戦闘力は上がったが、まだまだドライバー戦闘力が足りないようだ。
マシン、メカともノントラブル、ノーミス、2戦連続完走・・・早く次のステップに進みたい。


雪をいだいた蔵王からの風はまだ冷たい。

未明からの雨は上がったがコースはウェット。

ウォームアップ走行時にはドライに・・・
強風は路面をどんどん乾かしていく。

グリッドでRQに並ばれはにかむ(顔見えてないけど・・)竹内選手。

最下位争いとはいえレースを楽しむ。

3番手西面選手。

給油、タイヤ交換と順調にピット作業が進む。

だがジャッキアップ中のエンジン始動をやらかす。

2戦目に初のチェッカー。

クールダウンを終え戻ってきた西面選手。

45周、1時間以上を走りきった西面選手。