大垣商業高校
産学連携授業
(会計類型 第2回)
2024年10月11日
会計類型17名の生徒の皆様と弊社スタッフが協力して、店舗・事業所での「実地棚卸」を行いました。
実地棚卸の内容
1.新車店舗での棚卸を体験
・Honda Cars 岐阜中央 大垣新田店 : 新車車両・中古車車両・部品・オイル・貯蔵品
2.新車整備センターでの棚卸を体験
・岐阜PDIセンター : 新車車両
棚卸後の感想(抜粋)
・B/Sに計上されてれる商品や貯蔵品・車両運搬具の中にさまざまな具体的なモノがあることを知り、おもしろいと思った。車両運搬具の中にも代車や試乗車とあることを知り驚いた。
・普段何気なく解いている棚卸減耗損の問題も、実際は適正な売上を求め不正な売上を防ぐ意味があったり、在庫確認と棚卸の違いだったり、解いているだけでは分からないこともわかり、とてもおもしろかった。
・貯蔵品の棚卸をしましたが、収入印紙は勘定科目で見たことはあったが、レターパックが貯蔵品に入ることを初めて知り、とても良い経験になった。
・PDIセンターにはメーカーから届いたばかりでナンバープレートがまだついていない車もあり、その状態の車両を見れたのはいい機会になった。
生徒のみなさんには、検定試験によく出てくる問題を実際に体験する貴重な機会となりました。
次回の連携授業は以下の通りです。
第3回 2024年10月17日 「経理部門の役割」