第4戦 もてぎスーパー耐久 5Hours Race
スーパー耐久
2024年09月16日
2024年 ENEOS スーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE
チーム名: HondaCarsTokai
マシン名: DURANCE J-net Cars Tokai FIT
Aドライバー:竹内 敏記(津島神尾店)
Bドライバー:墨 真幸 (一宮濃尾大橋店)
Cドライバー:西畑 正樹(社外)
基本メンバーは社内ドライバー2名と社内店舗サービススタッフでの構成は変わりなく、
エンジニア・エンジンマネージメントは外部に委託しご教授頂くスタイルになります。
ST5クラス参加台数 14台 ホンダ・マツダ・トヨタの3メーカー主に4車種での争いになります。うちFITは5チーム5台のエントリー。GS4型は2台。
第2戦終了時のポイントランキング 5位
オートポリスはお休みだったので実質3戦目
今回のもてぎスーパー耐久は1DAY(予選・決勝を1日で開催)にて開催する事になり、予選は8時台からで決勝は12時台からと何かトラブル起きたら決勝に行けない可能性もあり、普段以上の気の使うメンテナンスとドライビングになる。いつもより緊張感はあるように感じる。
【9月5日 木曜】
天候晴れ
マシンの細かなセッティングとドライバー&メカニック決勝でのピットワークをシュミレーションしつつ走行進めます。ここ茂木に来たのは一昨年振りの3回目なのでドライバー・メカニック共に不慣れで、ドライバーに関しては非常に苦手意識のあるコースです。Cドライバーの西畑選手に関しては今回初走行となり、まずはコースに慣れる事から始まる。走行前にコースウォークというコース確認時間が設けられるため、ドライバー3名とエンジニアはコース1周を歩き注意点とブレーキポイント・ライン取り等を頭に叩き込み午後の走行に備える。
特別スポーツ走行 1本目 13:00~16:00
竹内選手 2.25.847
墨選手 2.26.518
西畑選手 2.27.238
クラス8位と非常に出遅れ気味で、焦るAドライバー竹内選手。
墨選手26秒台・西畑選手は27秒台と苦戦気味。
3時間の走行を3人でマシンをシェアしSET変更しつつ練習する。SETを大きく変更すしたこともありマシンも段々と良い動きになってきたので、明日の走行からは良い雰囲気でこの日は終了した。
【9月6日 金曜】
天候晴れ
前日の走行からSET変更し本日の走行3本を3人でシェアし走行する。
特別スポーツ走行 2本目8:45~9:45
竹内選手 2.23.972
墨選手 2.26.368
西畑選手 2.26.368
タイムは向上するが、上手くまとめ切る事が出来ず不満の残る走行であったが気持ち的にはポジティブに考え午後に備える。。
墨選手・西畑選手は26秒台とタイムは更新するが苦戦している模様。吉田エンジニアにアドバイスを貰いながら次の走行で修正するようにドライバー間でミーティングを実施。
次の走行からはレースエントリーチームの全数が走行開始なので、現状の実力値が測れる走行になるので、特別走行より雰囲気も空気感もピリピリする。その緊張感がいつも好きな時間でもある。
占有走行 1本目 10:00~11:00
竹内選手 2.23.712
墨選手 2.25.286
西畑選手 2.25.926
午前のBESTを0.2秒更新するも、ST5クラス順位は6位。悪くは無いが、各チームがどの様な走行プランなのか不明なので全く参考にならない。TOPは19秒台に入ると予想しているが現状クラスTOPのマツダ・ロードスターは2.21.320と2.5秒の差がある。
墨選手・西畑選手は25秒台と苦戦は続く。。
午後の全クラス混走はタイムを出すには厳しくなるが何とか3人のタイムを揃えて行きたい。
←大人気の【公団ちゃん】のGK5も練習に励む
占有走行 2本目 14:00~16:00 全クラス混走
竹内選手 2.24.300
墨選手 2.26.685
西畑選手 2.26.399
クラス9位ではあるが、このタイムでRACEペースのタイムで走れるなら悪くはないんだが、かなり厳しい状況である。
【9月7日 土曜日】予選 天候/晴れ 8:00~
今回のレースは午前中に予選で午後に決勝という過密スケジュールで進行されるので6時にはサーキット入りし決勝に向けてのピット作業の練習を実施し8時からの予選の準備となる
8:00
Aドライバー 竹内選手 予選
2.22.768 9位/14台
と微妙なタイムと順位・・ターゲットタイムは22秒前半だったので悔やまれる。
8:50~
Bドライバー 墨選手 予選
2.23.621 13位/14台
と自己ベストではあるが周りはもっと速かった。
9:30~
Cドライバー 予選
2.23.231 4位/14台
大幅にベスト更新しBドライバーの墨選手のタイムも超えてきた、さすがベテランの走りを感じさせますが、まだ不満げなので、伸び代は充分ありそうです。
予選結果はA&Bドライバーの合算タイムにより決定しますが、今回はポジション
11位/14台と 毎レース似たような位置からのスタートですがここからの追い上げに期待します。
【決勝レース】12:30~17:30
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ホンダテクニカルカレッジ関東校の学生さん4名有難う御座います
決勝の5時間レース乗車順は
竹内選手→墨選手→西畑選手→竹内選手→墨選手の順で5時間を走り切り、
一時はポジションを4位まで上げる事も出来たが、PIT作業・ドライバーのレースペースの違いから結果6位でチェッカーとなった。
前戦富士24時間レースは5位で喜びもあったが、やはり更に高みを目指したくなるもので、レース後の反省会では次戦鈴鹿に向けてポジティブな話をし表彰台を掴みたいと闘志を燃やしています。
ドライバー・メカニックがディーラー社員で構成されていてもやれば出来る!と信じて頑張ります!
ランキング5位で後半戦へ折り返します!
9月28日~29日は地元鈴鹿で開催されますので応援お願いします!