モータースポーツ

N-ONE OWNER’S CUP Rd10 岡山国際サーキット

N-ONE OWNER'S CUP
2024年11月03日

2024年 N-ONE OWNER’S CUP Rd10

岡山国際サーキット(3.703KM)

マシン:HC東海J-NET☆N-ONE(6BA-JG3)

ゼッケン:232

ドライバー:山村 恒平選手(河渡店サービス)

 

【10月25日 金曜】公式練習 1本目  天候 晴れ

エントリー台数 65台

練習走行参加台数 64台

ドライバーの河渡店 山村選手は公式レース2レース目、先回は筑波サーキットで比較的コース距離も短くアップダウンも少なめなサーキットだが、今回の岡山国際サーキットはかなりテクニカルなコースでドライバーのスキルが必要になるコースだと思う。

今回はスーパー耐久と併催なので、当社スーパー耐久チームの10名程度も不安の中走行を見守る。

コースインの際にチームスタッフに手を振る場面もあったが、自信があり余裕なのか、緊張感が無いのかは不明だが、見送るチームスタッフは不安しかない。

1コーナーから2コーナーへ走行中の山村選手

62位/64台中 タイム 2.22.992

走行10分経過後赤旗が掲示された。赤旗とはコース上で重大な事故・トラブルが起きた時に掲示される旗で、コース上すべての車両はPITへ戻る事になる。

その中場内放送で232号車とのアナウンスを聞いた。モニターには最終コーナーで横転したマシンを確認しドライバーの山村選手もマシンから降りた事も確認できた。怪我も無く無事で一安心でした。

レースに事故は付き物とは言え、さすがに単独で横転、しかも走行開始10分で・・・。

山村選手は走ったら走った時間だけ早く走れたはずなので残念でなりません。

修復不可能の為、事務局にリタイヤ届けを提出して岡山国際サーキットのレースは終了となった。

吊り上げられた232号車
積み込まれる232号車を見守る山村選手
それ程酷く見えないようだが・・・
ロールバーが無かったら・・
大きく凹んだ屋根

今回周回数こそ少なかったが、なんと

練習走行でトップとの差約12秒・・・ 全くのクラス違いのレベルです。

ちなみにここ岡山国際サーキットでのスーパー耐久ST3クラスST5クラスのタイム差は・・ 10秒前後(排気量は2.5倍位の差があります)

このアクシデントにより当社のN-ONE OWNER’S CUP のマシンは全損と

なりました。

もし来年も挑戦させて頂けるなら、成長した姿をお見せしたいと思います。

自力で予選通過の本決勝のグリッドへ並べる日を夢見て・・・挑戦したい。

【河渡店 山村選手】コメント

自分なりに準備はしてきたつもりでしたが、まだまだすべてが足りないなと反省点ばかりが残る結果となりました。

これからはオフシーズンとなりますので、来年には一歩成長した姿が見せれるように、時間を有効に活用していきます。

練習する手段はいろいろありますので、自分の課題を克服していけるように活動し、来シーズを迎えたいと思います。