2022年 産学連携授業 大垣商業高校
2022年12月05日
2022年10月~12月の3ケ月間で全8回開催されます産学連携授業の5回目を報告いたします。
テーマ:
「Hondaと三井住友海上の交通事故対策への取り組み」
第5回目授業 2022年11月28日
三井住友海上火災保険株式会社 大野様から「損害保険」及び三井住友海上火災様の紹介をしていただきました。
- 損害保険って何?
- 生命保険とはどう違うの?
- 「リスク」:どんな危険がある? それを保険でカバーする
- 「保険」には、いろんな種類がある
- 「損害保険」はインフラのインフラ 事業を支える
- 「ドラレコ」で収集した情報を、事故処理だけではなく、事故の未然防止に役立て行く DXの活用
グループワーク
テーマ
「交通事故削減・安全運転意識向上のためにはどのようなサービスが有効か。どのような機能があったら嬉しいかを考えよう!」
このテーマについてグループで15分間ディスカションし、発表する人を決めてまとめてもらいました。
発 表
- 見えない曲り角や死角を予測できる車
- 空飛ぶ車
- やわらかい車(素材的にやわらかく人が当たってもケガしないもの)
- 違反したときライトが光って周りに分かるようにする
- ロービーム/ハイビームの自動切換えができるようにする
- ドラレコの装着を義務化する
- 危険な運転をした場合は、ペナルティーを与える
- 飲酒運転の取締りをもっと厳しく、罰も厳罰にする
- すべての車を自動運転にする
- 標識を分かりやすくする
- 法定速度を超えてスピードが出ないようにする
- 車の外側にもエアバックが開いて歩行者をケガから守る
- 子供にセンサーを持たせて、存在が車から分かるようにする
- 高齢者の免許証返納にインセンティブを付ける
- 飲酒の場合、エンジンが掛からないようにするセンサーを付ける
各グループ、短いディスカッション時間でしたが、いい意見を発表していただきました。
岐阜県立大垣商業高等学校 総合ビジネス科 ビジネス経済類型3年生
株式会社ホンダカーズ東海
三井住友海上火災保険株式会社
大野 洋平(名古屋自動車営業第二部第二課 課長代理)
【弊社スタッフ】
今川 喜章(会長)
水口 守史(経営企画室 室長)
濱嶋 英則(経営企画室 課長)