SDGs & CSR活動

留学生からみる日本の自動車業界・SDGsと未来の自動車ディーラーについて[2022年度 産学連携講座 名古屋経済大学]

2022年12月05日

2022年9月からの後期講座として全15回開催されます名古屋経済大学 体験型プロジェクトとの産学連携講座の第10回講座を取材しました。

講座タイトル:

「SDGs地方創生カードゲーム ~カードゲームを通じSDGsへの理解を深める~」

第10回講座 2022年11月22日

今回は、東京海上日動火災保険株式会社様のご協力で、「SDGs地方創生カードゲーム」を学生のみなさんに弊社スタッフも参加して実施しました。SDGsの考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法について参加者全員で対話し、考えるためのゲームです。

カードゲームの流れ

  1. 「人資源」「お金」「情報」を交換し、【プロジェクト】を実行していきます。
  2. プロジェクトの実行を重ね、【個人のゴール】を達成します。
  3. 参加者全員で、【地域のゴール】を達成します。
  • 架空の「まち」を舞台に、参加者は「行政担当者」または「住民」として参加。
  • 「行政担当者」には毎回予算が配られ、まちを良くすることをゴールとします。
  • 「市民」には、一次産業従事者・工場の経営者・一市民など様々な役が与えられます。
    使える予算は限られていますが、代わりに活動を通じて得られる人脈があります。
  • カードゲームではまちの状態は「人口」「経済」「環境」「暮らし」の4つの指標で表されます。
  • 20年後にも豊かに過ごせるまちになるのか、それとも消滅可能性が高い都市になるのか、参加したプレイヤー一人ひとりの行動によって千変万化します。

講座の様子

2人一組の15チームで行いました。
実際にゲームが始まると、【コミュニケーション】【アイデア】【交渉力】【発信力】をいかに発揮できるかがポイントとなります。

皆さんテーブルの周りを行ったり来たり、隣のテーブルのチームと丁々発止の舌戦を繰り返したり、とかなり熱の入った状態でした。
このゲームを通して、地方創生を自分ならどう実現していくか、と考えさせられました。

カードゲームの様子
 

名古屋経済大学 体験型プロジェクト
株式会社ホンダカーズ東海

東京海上日動火災保険株式会社 名古屋自動車営業第四部

石田 正(営業第一チーム 担当課長)
濱﨑 有登(営業第三チーム 主任)
滝沢 早紀(営業第二チーム)

【弊社スタッフ】

今川 喜章(会長)      
水口 守史(経営企画室 室長)
濱嶋 英則(経営企画室 課長)