大垣商業高校
産学連携授業
(会計類型 第1回)
2024年09月26日
2024年9月13日、岐阜県立大垣商業高等学校(所在地:岐阜県大垣市、校長 増田 康弘、以下「大垣商業」)ビジネス科2年D組 会計類型(担任:山田 章博教諭)の17名を対象に、産学連携授業を実施しました。
「企業経営における簿記会計の活用」というテーマで、会計類型で学んでいる簿記会計の知識が実際の企業経営においてどのように活用されているかを一緒に考えていきます。
1回目の9月13日の授業では
・メーカー(製造業:本田技研工業)とディーラー(小売業:ホンダカーズ東海)の違い
・業界特有の商慣習、業種による「経理処理」の違い
・授業で習っている「簿記」が、ビジネスの現場ではどのように使われているか
について説明し、企業経営における簿記会計の大切さを伝えました。
生徒からのアンケート内容の抜粋
・今までやっていてイメージがよく分からなかったことに対してどのように使われているか、そしてメリットデメリットなど、分かりやすく説明していいただけたのでとても楽しかっです。
・実際には知ることができなかったはずの簿記の生かされ方を、実際の話を交えて聞く機会をありがとうございました。
・今後の簿記の学習の中でその計算方法を使うメリットや意味など、深く考え学んでいきたいです。
10月の棚卸の際もよろしくお願い致します。
本連携授業におけるスケジュールは以下の通りです。
第1回 2024年9月13日
ホンダカーズ東海の紹介(自動車ディーラーの部門別損益の学習)
簿記会計の活用(資産除去債務、減損 などの実例紹介)
第2回 2024年10月1日
Honda Cars 岐阜中央 大垣新田店、及び、隣接する岐阜PDIセンターの
車両・部品等の実地棚卸を弊社スタッフと実施
第3回 2024年10月17日
経理部門の役割