中京大学の学生が、若者の視点で未来の自動車ディーラーを提案(後編)
2020年12月22日
このたび株式会社ホンダカーズ東海は、愛知銀行と中京大学の産学金連携による、特別授業を開催しています。
プロジェクトの期間は2020年6月から12月までの約6か月で、「未来の自動車ディーラー」をテーマとし、現在の自動車に関わる周辺知識の学習と調査・分析をし、大学生=若者の視点で「未来の自動車ディーラー」が取り組むべき施策をプレゼンテーションするというものでした。

参加組織:
株式会社愛知銀行
学校法人 梅村学園 中京大学 経営学部 中村 雅章 教授ゼミ
期間:
2020年6月~12月までの約6ヵ月
テーマ:
「未来の自動車ディーラー」
目的:
100年に1度の大変革期と言われる自動車業界。若者のクルマ離れなど、現在、自動車販売業界が直面している問題を、大学生=若者の視点で調査・分析・提案を行い、斬新なアイディアの採用を検討するため。
プログラム:
【第5回】プレゼン資料の深化(11月16日)
学生は、クルマの購入経験がないため、クルマ=高額商品という意識が強い。
実際の見積り書を見ながら、残価設定型クレジットの購入方法を紹介して、現金一括購入以外にも様々な購入方法があることを紹介。また、企画途中のプレゼン資料のアドバイスを行う。
【第6回】企画発表会(12月14日)
学生個々の企画、書類審査で絞り込み、代表者にプレゼンをしてもらう。
愛知銀行 及び ホンダカーズ東海の審査員と学生投票により、優秀企画3名を表彰。
【最終回】振り返り(12月21日)
企画発表会を終えての、学生の感想をヒアリング。
立案された企画を実現するためのアドバイスを行う。
関連リンク:
中京大学|経営学部中村ゼミ 産学金連携授業最終発表
https://www.chukyo-u.ac.jp/achievement/news/2020/12/019034.html