Super GT 2005 Series 第7戦
KYUSHU 300km RACE 3/4ページ

10月16日(日)決勝 晴れ
路面:ドライ

土日の雨、霧とは打って変わって素晴らしい秋晴れで迎えた決勝。朝のフリー走行ではトップ43号車から遅れる事僅か1秒1の1′52″529ながらなんと10番手!2秒以内に15台が入る。これは激戦か?

photoここ2日間の天気と打って変わった好天に恵まれた決勝日。

photo"久々"のドライコンディションでの走行。

photoトップに遅れる事1.1秒しかし10番手のフリー走行。

photoビッグレースの少ない九州では、ファンも楽しみにしている1戦。

photoイベント広場では、FMX(フリースタイルモトクロス)が行われていた。

朝は日陰で10℃とやや寒い程だが、日向ぼっこにもってこいの17℃。しかしレースの始まる午後には、グリッド上では26℃と10月の高地と思えぬ暖かさ。

定刻の午後2時、渡辺選手をスタートドライバーに65周(300クラスは多分60周あたり・・)のレースは始まり、オープニングラップはグリッド通り16位で帰ってきた。

photo汗ばむグリッドではマシンの陰に座込む両選手。

photo16番グリッドは今シーズン最下位。

photo後方グリッド"だから"見えた、最終コーナー側のコテージ?昨年の台風で破壊されたが、建替えられていた。

photoスタートでは完全に埋もれている。

2周目は15位。3周目に入った1コーナーで、前を行く13号車と62号車が接触コースアウト。"漁夫の利"を得て13位へ!

55秒台から54秒台へと、徐々にペースが上がり、6周目12位。53秒台に上がった10周目は500マシンにラップされ始め、混戦状態となり、しばらく順位は変わらず。 500マシンが殆ど行き過ぎた13周目から再び追撃開始。

13周目11号車がスピン!11位へ。14周目10位。15周目9位。ドライセッティングもできている。しかしここからは前の集団はなかなか抜けない。小康状態が19周まで続き、20周目1コーナー勝負をかけたか!がっ、ブレーキロック!コースアウトを喫してしまった。

自力復帰できず、時間を浪費。戦列に戻った時にはほぼ最下位の21位へ・・・。

photo序盤の接触。"漁夫の利"を得て2ポジションUP。

photo序盤、渡辺選手の接近戦。

photo20周目の1コーナーで痛恨のコースアウト。

幸いマシンは走行に支障は無く、コースアウト前と変わらぬ54秒台で再び追撃開始。

22周目20位。24周目19位。じわじわと順位を上げ、18位に上がった27周目辺りから300のピットインが始まり、見かけの順位が上がる。見かけ14位に上がって39周目ピットイン。高橋選手に交代。

リセットされて15位。ピット作業も含め、アウトラップは3分3秒。あと10秒は速くしたいところだが、その後荒れた終盤のコースを、55秒台での走行は良いペースである。しかし前を行くマシンはかなり先で、差は縮まるが、順位を上げるには至らない。

ミスも無く淡々と周回を重ねる高橋選手。53周目10号車がエンジンブローし、14位に上がるが、追撃もここまで。

58周目にそのまま14位でゴール。

photo後10号車は2周先行されている。終盤エンジンブローしてしまう。

photo路面ミューが低いと言われるここAPはレース終盤いたるところにタイヤカスの塊が転がる。

photoゴール。完走14位にとどまる。

ページ1 ページ2 ページ3 ページ4

 
現在の位置:ホーム / レースリポート / Super GT 2005 Series 第7戦:ページ3